マイホーム住み替え時の注意点を事前に確認しましょう

こんにちは、フォルム中山です。

 

今回は、マイホームの住み替え時の注意点に関してのお話です。

 

既にマイホームをお持ちで、様々な事情から住み替えを検討している方が多くいらっしゃると思います。

その中でも、住宅ローンを組んでいるマイホームを売却し、新たに購入する際の注意点があります。

 

住宅ローンの残債が残っている場合、基本的には売却した代金で一括返済することが多いです。ここ10年ほど名古屋に関わらず、日本の都市部では不動産価格が上昇し、買った時よりも高く売却できた、そんな声や、ネット記事、ネット広告を見ることも多いのではないでしょうか？一括返済の金額に関しては問題は特にありませんが、タイミングが問題になることがあるので注意が必要です。

 

住み替えの場合、新しいマイホームを購入し、引っ越し完了してから、従前のマイホームを売却するという方が多いと思いますが、その際、新居への引っ越しから、売却完了までの間、二重でローンの支払いが発生することになります。その時の支払い額とその期間問題、また新居を購入する際に利用する住宅ローンの銀行から、いついつまでに従前のローンを完済しないと、新居のローンに関して一括返済を請求することがあります。といった通知が来たり、条件付きのローンになることがあります。この点が一番のリスク・注意点です。

不動産売却の場合、売却時期の期限が短ければ短いほど、売却価格が下がる傾向があります。いわゆるたたき売り、やスーパーの賞味期限の近い割引商品をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。

事前に住み替えの流れを確認しておくことで、急に慌てて動く必要がなくなります。

 

これから住み替えをしようと検討している方、今は検討していないが、今後のために話を聞いてみたい方、お気軽にお問合せ下さい。

お客様の大切な資産を適正価格で売却するお手伝いを最大限努力させて頂きます。